みなさんこんにちは。
国民民主党埼玉県第4区(新座市・朝霞市・和光市・志木市)総支部長のあさの克彦(@katsuhikoasano)です。
今日はコロナによってTOEICの試験が受けづらくなっているということについて、ちょっと話ししたいと思います。
コロナ禍の影響で試験が通常に比べて受験者数を減らさなければならないということよって、抽選となっているようなんです。
抽選に受からなくて、試験が受けられない、点数がつかない事によって就職活動などへの影響に不安を感じている方が増えているというものです。
そうした中で、時には事務局の方へクレームの電話がかかってくるなんていう話も聞きました。
ところで、まず第一にTOEICの試験が減ってしまうというのは、このコロナ禍仕方がないのだと思います。
人を集めて試験を行わなければならないし、そのためにはソーシャルディスタンスを確保しなければならない上に、会場数も限られています。
抽選になってしまうのは仕方ないですし、その抽選に受からず焦ってしまう気持ちもわかります。
ですが、クレームと言う話を聞いたときに私はあることを思いました。
今、もしTOEICの試験が受けられず、就職面接などで焦っている方などがいたら立ち止まって考えてください。
これはチャンスです。
どういうことか。
私は、会社印時代に人事採用の担当もしていたことがあります。
会社は、TOEICの点数はもちろん見ますけれども、点数だけを見ているわけではありません。
社員として、「なにか問題が起きたときにどう対処するか」こうしたこ部分を見ることも面接での重要なポイントになります。
ですから、今回のような場合この「問題に対する解決能力」を見せるすごく大きなチャンスだと思うべきだと思います。
具体的には、たとえばTOEICが受けられないのであれば、問題集の模擬試験であったり、インターネットやアプリの様々なテストで何らかなの結果を公的な証明は無いけれども、ある程度客観的に点数がわかるようなものを受けて、その点数を参考として話す。
英語の点数が、TOEICの試験が抽選のため受けることができなかった。
それでも、自分は模擬試験ではこれだけの点数を取れた。
自分の英語力を見たいのであれば是非面接をして欲しい。
そこで、英語で質問していただいても構わないし、面接自体英語で行っていただいても構わない。
上記にようなことを、履歴書やエントリーシートの横にでも書いておけばいいんです。
そのようにして自分をPRしていけばいいのではないでしょうか。
もちろんこれは一例でやり方はたくさんあると思います。
大事なことは困難なことにぶち当たったときに、誰かに文句を言って何とかしろというのではなく、どうやったら自分の目的を達成できるか、この場合で言えば英語力をPRできるか、会社にとって自分が必要な人間であることを認めさせるためにはどうしたらいいか、そういったアイデアを出してそれを実行に移す。
そこを会社は評価しています。
そうした意味で、前向きに考えれば今回のこのようなことは非常にチャンスがあるのだと私は考えます。
そして、もし、TOEICが受けられないことを理由に面接に進めないような会社だとしたら、そのような会社には行かないほうがいいんです。
抽選は運ですから。
運頼みの結果をもって、採用する・しないを判断する会社であれば、当然入ってからも苦労することになります。
ですから、まずは、自分の目的を達成するためにどういったアイデアをを生み出せて、どう行動に結びつけていけるかを見せるチャンスだと思って頑張っていただきたいと思います。
政治も常にアイデアが大事だと考えています。
これから皆さんのご意見どうぞお寄せください。
あさの克彦でした。
あさの克彦
国民民主党埼玉県第4区総支部長
昭和49年9月 北海道札幌市生まれ
元上田清司事務所 所長
元東京都議会議員