小・中学生の給食費を無償に

すべての子供が、生まれ育った環境に左右されず安心して教育を受けられる様、就学前教育の無償化や小・中学校の給食費の無償化、都独自の給付型奨学金の充実に取り組みます。

給与アップで十分な保育士を確保

保育士の給与改善は、2017年度の予算編成において、都独自に二万一千円を上乗せし、計七万四千円の上乗せを実現。
引き続き保育士の確保に取り組みます。

不公平感のない東京都版「こども手当」を

認可保育はゼロ歳児で1人当たり26~41万円の税金が投入されています。
このサービスを受けられない待機児童世帯の不公平感を緩和するため、東京都版「こども手当」を創設します。

 


 

日々、移り変わる都政において、私が心掛けていることを大きく3つ、述べさせて頂きます。

 

①実現することを最優先に、徹底して議論

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議論のための議論では、無駄に時間がかかるだけですが意見が異なる相手とは、妥結点を探す努力をすべきだと考えています。もちろん、こちらが少数の時は、相手に受け入れてもらうことの優先順位を考えて、交渉していくわけですけど。ただ、誰の、何党の手柄みたいなことは意識せずに、良いと思ったことが実現できるようにウィングを広く持って、活動していきます。

もちろん、譲れないと思ったことは、徹底して抗いますけど。

 

②わかりやすく、伝わりやすく

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数年前から「政務活動ビデオ」というものを撮影し公開しています。とかく、何をしているのかわからないと言われる議員活動。議事録を読めば議会での発言はわかりますが、議会内のみですし、そもそも、膨大な議事録を全て読むのは、私でも腰が引けてしまいます。

だから、動画で分かり易く伝えようと、調査や視察の内容を可能な限り動画で撮影し、公開しております。また、行政や団体に意見具申や、交渉を行う際にもこの動画を用いています。

議員活動の大部分は、こういった議会や委員会に表れない事前調査や交渉事なんです。その一端でも伝わってほしいとの思いで公開しております。

みなさんの地元の議員さんも、真面目な方なら、多少の差はあれど、このような活動を行っているとご理解いただければ幸いです。

 

③政治への信頼を取り戻す

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国であれ地方であれ、政治家に対する信頼度が下がっていますね。もちろん、これは我々政治家側に第一の責任があるのですけど、メディアの報道の仕方にも疑問があります。だから、出来る限り誠実に、生の政治を伝えたくて、毎週月曜日には「ニコニコ生放送」におきまして、番組に呼んで頂いております。

「運送屋チャンネル」の「居酒屋空間」という番組で、毎週月曜日の原則20:00~レギュラー出演しております。国政、都政を問わず、皆様方の疑問やご意見を直接拝聴致します。

時には、対立する意見との真っ向勝負!勝ち負けではありませんが、排他的ではない、分かり合うための議論を心がけております。

信頼を取り戻すのは、簡単ではありません。でも、真摯に向き合えば、きっと国民の皆様にも伝わるはずだと、信じております。