あさの克彦の略歴

昭和49年9月
北海道札幌市生まれ
平成10年3月
北海道大学工学部卒
平成12年4月
大学院中退後、IT企業入社
平成13年7月
衆議院議員(当時) 上田きよしの秘書となる 後に上田清司事務所 所長
平成21年7月
都議会議員選挙に初挑戦、初当選
平成25年6月
都議会議員選挙 2期目の当選

現在の役職

国民民主党埼玉県第4区 総支部長

趣味・家族

中学、高校と柔道部に所属(初段)。
合気道三段、居合道三段などを取得、指導員の資格も持つ。

好きなこと:運動、カラオケ、読書
好きな食物:白いご飯
お 酒:酒は弱いが飲み会好き
ニックネーム:かつを
家 族:妻、長男、長女

メッセージ

最近の政治状況、みなさんはどうご覧になっていますか?
私は「政治」、特に「政党政治」とはバランスだと思っています。

1億3千万人もいれば、多様な考え方があるし、どれが正しいと決めつけることはできません。
時代によっても、社会構造によっても、ほんと、答えは山ほどあって、どれが正しいかを事前にわかるのでしたら、苦労しないんです。

だから、民主主義は出来るだけ少数の意見にも耳を傾けて、出来るだけ皆が納得できる答えに近づけようとするんです。

民主主義においてプロセスが大事だと言われるのはそのためです。

もちろん、いつまでも話し合う訳にいかないから、ある程度のところで多数決を用います。
それは、いろんな修正に応じて、ある程度の方向性が見出せたところで行います。
それを象徴するのが国会における審議時間であり、地方における委員会審議なんだと思います。

でも、残念ながら今の日本、国も地方も、そのような議会運営になっていませんよね。

バランスだと申し上げたのは、それが機能していないからです。

選挙で多数をとれば、あとは自分たちだけで話し合えばいいというわけではありません。
選挙で少数派になったのに、なんでもかんでも少数意見を反映させろというのは筋が通りません。
提案したことを修正されたら、負けではありません。

修正意見を通すことができたら、勝ちなのでもありません。

全ては国民の幸せの為に、間違いを犯す可能性を低くしながら、最も良い選択を得るための方法なのです。
政治家もマスコミも国民も、民主主義がどうあるべきか、もう一度考える時に来ていると思います。

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